こんな給料の低い糞会社は辞めてやる!そう思ったことが何度ありますか?
私自身の経験上としては、3回以上そう思ったのであれば転職したほうが良いのかなと思います。
年齢的に若いのであれば真剣に検討した方がいいです。
というのは安月給の会社というのは体質によるところが多いので、あなた自身が頑張っても改善しない可能性があるからです。
だから変に頑張ってジリ貧になるよりかは、潔く辞めてしまったほうがいいケースもあります。
記事の目次
そもそも平均給与や年収ってどのくらいなの?データを調べてみた
出典PDF:平成28年賃金構造基本統計調査|厚生労働省
ちなみに予備知識としてですが、そもそも給与平均はどのくらいなのでしょうか?
こちらは厚生労働省の公開した給与データですが、最新の平成28年度の男性の平均給与は33.5万円、女性は24.4万円となっています。
男女の合計の年齢平均は42.2歳、継続年数は11.9年となっています。
ここで大事なのは、このデータを見て貴方はどう思ったかということです。
個人的にはこの給与平均は少し低いなと思いました。子供がいると平均給与33万ではよゆうがないです。共働きしないとキツイと感じます。
逆にこの給与が高いなーと感じた人は、転職を検討してみたほうが良いと思います。
独身なら良いのですが将来的に家庭を持ちたい、趣味を充実させたいと考えているのであれば、早めに決断をした方が良いと思います。
正社員で月15万程度の安月給の場合は素直に転職したほうがいいと思う3つの理由
ちなみに給料が15万程度の安月給の場合は、素直に転職をした方がいいと思います。少なくとも会社の体質に問題があると思います。
1.そもそも月15万程度の仕事の場合は昇給が見込めない場合が多い
まず第一に月15万程度の給与しか出さない会社は、昇給は見込めないと思ったほうがいいでしょう。
というのも月15万というのは最低月収に近い値であり、この金額しか出せない企業は経済的にあまり余裕がない企業です。
この金額しか出せないけど、それでもいいなら雇うよ!というイメージです。
つまり最初からそういう感覚で雇っているため、昇給をすることはまず無いと言えます。下手したら昇給をお願いしたら、切られる可能性すらあります。
だから転職するしかないと思います。
2.本当にあなたを評価してくれる会社なら月15万なんてありえない
そもそも本当にあなたを評価している会社なら月15万なんてありえないです。
だって貴方にだって生活があるわけですから、本当にあなたを評価しているならもっと給与を出してもおかしくないです。
ただし私は当事者ではないので、残念ながら貴方が評価されていない理由に関してはわかりません。
ただ自分は努力しているのに、正当な評価を受けていないと感じるのであれば、やっぱり転職するしかないと思います。
3.そういう会社で給与を上げる場合はプライベートを削って残業するしかない
そして上記のような会社では、残業をして給与を上げるしか方法がないです。
それはそれで良いのかもしれませんが、自分的には努力の方向性が間違っているのではないかなと思います。
残業をしてもプライベートの時間をガッツリ削るだけですし。
それに毎回必ず残業できるわけでもありません。会社の経営が悪化したら暇になって残業禁止令が出る場合もあります。
だからやっぱり転職するしかないなって思います。自分は変えることはできますが、組織はなかなか変えられないものです。
お金は選択肢!給料が低いと人生の選択肢が狭まる
- 自分の欲しいものが買えない
- 旅行に行こうとした時に渋ってしまう
- 趣味にお金を使えない
- 老後が悲観的になり楽しめない
- たまにはハメを外して贅沢も出来ない
- 子供が欲しいのに作れない
- 好きな人にプレゼントも買ってあげられない
- 結婚しようとした人に年収が理由で断られてしまう
- そもそも貯金も作れない
まあ長々と書きましたが、結局のところはお金というのは選択肢です。給与が低いのは選択肢が狭まる個を意味しています。
自分の好きなことをしたり、家族と一緒に楽しいことをしたりというのは、全部はこのお金があるからこそです。
安月給というのは自分の可能性を潰してしまっています。
本当に勿体ない。だから正しい努力をして改善する努力が大事です。そのための方法が転職なのだと思います。
給与が上がらない職場でいくら頑張っても、給与は上がらないんです。
人生は一度きり!このまま安月給で終わっていいのか?悔いはない?
少し煽る感じになってしまい申し訳ないのですが、自分の中で給与に関して納得できない不満があるなら転職したほうがいいです。
というのも人生は一度きりだからです。
- 不満を抱えたままで仕事を続けるのはストレスではないですか?
- 好きなことを出来ずにただ時間を過ごす日々は苦痛ではありませんか?
- 子供の頃はもっと好きなことを出来る大人を夢見ていませんでしたか?
- 今が一番幸せだと貴方は即答できますか?
もしも少しでもこれらに該当するなら、転職したほうがいいと思います。
勿論、昇給の可能性がある会社なら、努力して昇給や昇進を目指してもいいでしょう。副業OKの会社なら副業もありですね。
ただそれらで成果を出すにも数年かかるので、速度を考えると半年程度で実現できる転職が最速の方法だと思います。
安月給の会社から転職して年収アップを目指すためにやるべきこと
続けて核心となる、転職を成功させて年収アップを実現する方法について書きます。参考になさってください。
1.生活費をとにかく削減する
まずは余計な生活費をとにかく削減しましょう。
これはなぜかというと、転職する際には貯金が有ったほうがいいからです。転職する際に多少の空白期間が出てしまった時に、必要になります。
また貯金というのは精神の余裕にも繋がります。
ですから転職を決意した時点で余計な生活費は削って、転職活動を乗り切る準備をしておきましょう。
2.自己分析をして転職の成功確率を上げる
続けてしておきたいのは、自己分析をしっかりと行うことです。
なぜかというと自己分析が出来ていないと、転職先に適切なアピールが出来ないからです。これは大きな損失になります。
- 自分はどんな強みがある人間なのか
- 今までの職場で何を学んだのか
- なぜ転職をしたいと思ったのか
- これからどうやって貢献していけるのか
これらは自己分析をしていないとできません。
自分の強みやアピールポイントを発掘して整理するという意味でも、自己分析は欠かせないファクターです。
そしてこの自己分析は後述する転職エージェントの活用にも役立ちます。
3.転職エージェントに登録をする
そして特に重要なのは転職エージェントに登録するということです。
何故かというと転職エージェントは以下のようなメリットがあるからです。
- 転職エージェントは質の高い求人を多数保有しているから
- 転職エージェントのコンサルタントは年収交渉も代行してくれるから
- 転職エージェント経由での転職は年収アップ確率も高いから
- 面接対策や職務経歴書対策も行ってくれるから
これらのメリットがあるため、年収アップをしたい場合は転職エージェントを利用しないのはあまり機会損失が多いのです。
今まで転職エージェントを利用したことが無かった人は、この機会に是非登録をしてみましょう。
安月給の仕事を長く続けるくらいなら転職したほうがいい
色々と書きましたが、安月給の仕事に不満を抱えながら、長く続けるくらいなら転職をした方がいいと個人的には思います。
会社に恩義がある、かなりの高齢で転職が難しいというケースを除けば、思い切って行動をすることも大事だと思います。
一度きりしかない人生。後悔がないように生きましょう。
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