転職したい!もしくは転職をする必要性をかんじてるけど、何か漠然した不安があり転職活動に踏み出せない!
希望に合う転職先なんかどうせみつからないだろう、どうせ妥協しなくてはならないだろう。
極めつけは不採用になるのが怖い・・・ですよね!
私もそうでしたので怖い気持ちはよくわかります。
ここでは転職に成功した私が「転職に失敗しないための3つのツール」と「転職に失敗しないための心構え」をご紹介しますので、これから転職を考えている方はぜひ参考にしてみてみてください!
記事の目次
転職活動に対しての思い込みを捨てる
3つのツールをご紹介する前にまず読んでみてください!
転職活動をする際のプロセスで一番ストレスを感じるのはズバリ「面接」ではないでしょうか!
(; ・`д・´)<質問にうまく答る自信がないんだよね!
(ーー;)<揚げ足とられるのも困る!
こんな風に面接をしてもらう前から過度の緊張や不安を感じている人が多いようです。
しかし面接とは本来「相手からの一方的な攻撃を迎え撃つ」ものではありません。
面接で自分の身の丈以上に見せる必要はありません。ありのままの自分を知ってもらい受け入れてくれる会社を見つければいいんです!
そのくらいの気持ちで挑んでみてはいかがでしょうか!
自己アピールをする自信がないのであれば、面接前に提出する応募書類を自分が有利に進むように作りこめばいいんです。
面接では自分が書いたスキルシートをもとに質問をしてくることが多いので「自分が聞いてほしい」内容を書き込んでおけばいいんです。
質問にうまく答えられる自信がない!揚げ足をとられるのが不安!
これは「うまくごまかさなければ!」「なるべく隠さなければ!」と言う気持ちが、勝手にプレッシャーになっている状態なのです。
そんな謝った思い込みは今すぐ頭の中から取り除き、「今後はどうしていきたいか!」を伝えればそれでいいのです。
転職活動における最重要思考なのでもう1度言います!
自分以上の自分を演じる必要はありません!ありのままの自分を知ってもらい受け入れてくれる会社を見つければいいんです。
気の持ちようですが不採用になったら「たまたま合わなかっただけ!」と美味しい食事でもして忘れてしまいましょう!
転職活動で一番大切なのは「切り替え」です。
なんとなく転職はやめよう
「今すぐ転職しなければならないわけではないけど、どこか他に良いところがあれば・・・」
そんな安易な転職活動をする方が多い傾向にあるようです。
しかし中途半端な転職活動は良い結果に繋がりません。手当たり次第に応募することも時間と労力の無駄遣いにすぎません。
企業は応募者の「本気度」をみている
なんとなく興味を持った企業に応募しても中途半端な気持ちの応募はすぐに企業側に見抜かれます。
応募条件やスキルを満たしていたとしても、やはり「この人は本当にうちの会社に興味はあるのか?」と見ぬかれ、それが理由で採用を見送られてしまうケースがしばしばあります。
後に「考えてみるとすごく良い会社だったな・・・」と自分にとって大きなチャンスを失ったことに気づき「もっと真剣に準備をしていればよかった・・・」など後悔することにもなりかねないのが”なんとなく転職”の落とし穴なのです。
よって転職活動を円滑に進めるには「その会社を選ぶ理由」をしっかりと認識することが大事なのです。
求人情報3つのツールの違いを理解する
転職をする際にまず悩むのが、様々な求人情報ツールの中から「自分にとってどれが一番最適か」ですよね!
可能性を広げるなら複数の情報ルートを広げた方が良いと思いますが、しかし選択肢を広げすぎると逆に見つかりにくくなりますので注意しましょう!
現在ある転職情報ツールはこれら3つです。
3つの転職情報ツール
1・転職サイト
2・求人情報紙
3・転職エージェント
転職活動をしている方の中でも始めたばかりの人は3つのツールの違いがわからないのは当然でしょう。
しかし転職を成功させるうえで、これら3つのツールは非常に便利なので上手に使えば成功率がグーンとアップすることに間違いはありません。
順にご説明いたします。
1・転職サイト
3つのツールの中で一番おすすめなのが「転職サイト」を利用することです。
おすすめする理由は興味がある職種、例えば音楽、エンジニア、営業などを「ワードで検索」職種、地域、業界に特化した職探しができます。さらに条件を選択し設定しておくことで該当する求人の情報をいち早く入手することができると言うことが挙げられます。
さらに転職サイトにある非常に便利な機能「スカウト機能」は、自分の職務履歴、PR文、希望条件を匿名で載せておくと企業側からオファーを受ける事ができる優れたシステムです(ただしオファーを受けたからと言って必ずしも選考に通るわけではありません)
転職サイトは自分が就きたい職探しに最適なツールだと言えるでしょう。
複数の転職サイトに登録すれば、可能性は広がりますが登録の手軽さゆえ登録しすぎてしまうことがあります。
そうなると逆に情報過多になり、タスク管理が難しくなってしまうので転職サイトへの登録は3サイトくらいに抑えておくのがいいでしょう。
2・求人情報紙や折り込みチラシ
駅やコンビニで無料で配布されている求人情報紙を活用するのも一つの手段です。
タウンワークのような求人情報紙のメリットは「勤務地を重視できる」これに尽きます。
勤務地域が細かくまとまっているので、「自宅の近くで働きたい」と言う方は求人情報紙を活用するといいでしょう。
求人情報紙はパート、アルバイトの情報が多いので常勤、正社員希望の方には不向きと言えます。
3・転職エージェント
転職エージェントとはいわゆる人材派遣会社のことを指します。
正社員や派遣社員を採用したい企業から依頼を受け求人をだしたり、転職を考えてる人の相談に乗り企業と転職活動中の人材のマッチングをしてくれたりします。
要するに企業とのやり取りを代行してもらえ、転職活動がスムーズに運びやすく安心です。
企業には面と向かって聞きにくいことも変わりに確認してもらうこともできます。
転職エージェントの特徴はキャリアコンサルタントが担当につき、転職活動をサポートしてくれること、転職市場に詳しいプロから情報やアドバイスを得て、自分では思いつかないような選択肢や可能性を発見できることもあります。
さらに転職エージェントは公開前の新着求人や非公開求人を抱えている場合があります。
非公開求人は人気が高く公募すると応募が殺到し、対応できなくなるため効率よく選考を行いたい、公募ではなかなか出会えないスキルを持つ人材が欲しいと言う意図からクローズドになっていたりします。
他、転職エージェントは企業に面と向かって聞きにくいような質問を代理で確認してもらうこともできます。
複数企業に並行して応募する場合、各社の選考期間を踏まえてスムーズに運べるよう調整してくれたりもするので便利なサービスですよね!
転職エージェントではあなたに担当者がつきます。
その担当者に不信感を抱いたり、相性が悪い!など感じることもあることでしょう。
そんなモヤモヤを抱えないようにするにはご自身から歩み寄ったり、自分の情報を率先的に開示することでエージェントとの距離が縮まります。
担当者の変更も可能ですが、仕事上の関係とはいえあくまで人間同士のお付き合い。
エージェントととのコミュニケーションを深めればあなたの転職活動は有利に運ぶかと思います。
知らないと失敗する転職活動に大切な3つのツールと心構えのまとめ
この記事では「知っておかないと失敗しやすい転職活動に必要な3つのツール」の他に、転職活動をする際に大切な心構えを記載しました。
転職活動に対する思い込みや、なんとなく転職にはあなたの人生を変える落とし穴が潜んでいます。
転職すると心に決めたら納得のいく転職活動をするべきです。
そのためのツールは揃っている!
転職に失敗しないための便利なツールを理解し使いこなし、納得のいく職探し!そして何より転職活動と真剣に向き合い、ぜひ転職を成功をさせてください。
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