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不登校・引きこもりだけど自宅で勉強がしたいとき

勉強に場所は関係ありません。ですが、独学に挫折することは非常に多いといわれています。独学しながら在宅で勉強ができる方法をまとめました。

独学につまづくわけとは

独学につまづくタイミングは決まってきます。机に向かうことが苦痛でなく、分からない問題を考え抜くことが苦痛ではないという方には当てはまりませんのでスルーしてください。また、高校レベルの問題ならばあまり難しいと感じない、という方も同様です。

教科書を読んだけれど、ちょっと良くわからないところがたくさん出てくる…という方はお読みください。

わからないところは必ず出てくる

第一に独学でつまづくのは、「わからない」と思った時です。わからないところを教えてもらおうにも独学では誰かに教わることが簡単ではありません。親御さんがわかるのなら良いのですが、もう勉強は忘れてしまったという親御さんがほとんどではないでしょうか。

わからないことをどのように攻略するのか、という自分なりの方法がクリアできないと挫折してしまうでしょう。特に理数系の科目にこの傾向は顕著なようです。

理数系の科目は、実験する、あるいは授業の中で実証することを前提にしているので、教科書が大変シンプルなのです。シンプルすぎて、おそらく実験も実証もない独学では理解することが難しい分野もあるでしょう。

解決法

このようなことを回避するために、映像授業を使うという方法があります。現在はyoutubeなどにもたくさんの授業動画が出ています。ですが、あまりにたくさんありすぎてどれが良い教材なのか、どの人がわかりやすい講師なのかということは「見てみないとわからない」という状態になっています。

見てみたとしても、youtubeで授業の動画を公開している人たちの授業内容はとても狭いことが多いのです。たとえば、確率問題を解けるようになるために動画を探したとします。その人が説明してくれる動画は確かに分かりやすいのですが、確率の全部の範囲が網羅されているわけではありません。

無料動画には当たりはずれがあります。また、仕事でもない限りその人の一番得意な分野しか動画化しないでしょうから、調べられる分野は限られています。

これらの欠点をクリアした、映像授業をもとにしたよい教材もありますので後程紹介いたします。

モチベーションが保てない

勉強が好きなタイプでしたら問題ないのですが、ずっと勉強をするのは苦痛だなという方は注意が必要です。誰でも勉強を始めた最初はとてもやる気にあふれています。でも、それは1か月続かない人がほとんどです。ルーティンになってくると飽きてしまう人がほとんどです。

「4月のやる気」という言葉があります。年度初め、長期休み明けにはやる気に満ち溢れている人が多いものです。目標や計画を立て、それに向かって努力できる時期です。ですが、「5月病」という言葉からも分かるように、4月のやる気は徐々に失われ、張り切って無理をしすぎると揺り戻しが1か月後くらいに出てきます。これが「5月病」です。

4月のやる気は5月病によって失われ、暑い夏が来ると気力もなくなってしまう。そんな負のループに落ちないように気を付けなくてはいけません。

解決法

ルーティンになってしまって苦痛になる人と、ルーティンにしてしまえば安定する人がいますので、ここではルーティンになると苦痛になってくる人のための方法です。

まず、勉強する場所を変えます。できれば、勉強する人がたくさんいる場所が良いでしょう。学生さんが多い喫茶店や図書館の自習室などです。周りが静かに勉強している環境に身を置くことで自分のやる気も出てくるでしょう。

中学校が始まっている時間にそうしたところを利用すれば、同級生などに会う心配はありません。テスト期間中だけ午前中で切り上げるよう注意してください。高校生は学校へ行っている時間でも、大学生は勉強していたりするようです。

絶対に同級生に会いたくない場合は、大学の図書館を利用するのもひとつの方法です。大学の図書館は近隣の住民に開放されています。おすまいの場所の広報誌を読んでみましょう。

力を試す場所がない

独学をしているだけだとどこまで身についたのか、力試しの場所がありません。その場合はネットで模試の情報を探してみましょう。

模試を受けると、自分の点数と順位、偏差値がわかります。行きたい高校がある人は、その高校への学力的な距離も分かります。ですが、現在不登校だったりすると模試に出掛けるのもちょっと不安なところです。

解決法

模試の会場も、近くだと同級生にあってしまう心配があるかもしれません。おすすめの方法は、申し込んで欠席することです。

欠席すると、後日問題と解答を送ってもらえます。成績に志望校判定などが付くことはありませんが、自分がどこまでできているのか、志望校までどのくらい足りないかなどは客観的に判断できると思います。公立高校のみですが、志望校とどのくらい差があるかは点数などを開示しているところがありますので、お近くの塾のHPなどを見てみると載っていたりします。

欠席して送ってもらえる資料は、模試を主宰している会社によって違ってきますので必ず事前にご確認ください。

塾によっては模試の在宅受験を認可しているところもあります。公開試験の会場が遠隔地のため受験が困難な場合や、病気などで受験が困難な場合に自宅で受けられるように設定されているものです。

この模試は返送期日がタイトなので、期日はちゃんと守るようにしてください。「自宅模試」で検索してみるといくつか見つかります。

すごい通信講座:スタディサプリ

映像授業がすべて網羅されている通信講座があります。通信講座というか、映像授業集のような感じで、小学校の範囲から高校3年生まで網羅されています。

全ての教科が網羅されているため、知りたい範囲の抜けがありません。そして、一番すごいところは、分からないことがある場合は「わからなくなったところ」までさかのぼることができるということです。

あなたが今二次関数で悩んでいるとすると、分からなくなった原因は一次関数のところかもしれません。もっとさかのぼって、小学校の「表とグラフ」のところだったりするかもしれません。月額980円ですべての動画が見放題なので、どこを見ても自由です。

講師も一流の予備校講師たちです。実験や実証も画面で見ることができますので、わからないところは何度も繰り返し学べます。

通信制高校のシステム

通信制高校は、通学コースと通信コースがあります。通学コースを選択すると学校に通う必要が出てきますが、通信コースですと学校に日常的に通う必要はないので家で勉強ができます。

授業は動画配信授業です。わからないところは先生にスカイプや電話、メールで質問できます。月に1度ほど、レポートを提出します。レポートというのは、薄いドリル、あるいは穴埋め式・選択式のプリントのようなものです。年に何度かスクーリングという対面授業(大教室で行うところがほとんどです)がありますが、それさえ行ければ単位が取れます。

わからないところを直接質問して教えてもらえるということと、同じような仲間がたくさんいるので孤独感を味わわない、モチベーションを失いにくいという点が通信制高校の魅力です。独学が続きにくいと思う人は、純粋な独学というものには当たらないかもしれませんが通信制高校という選択肢を考えてみてもよいのではないでしょうか。

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