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通信制高校でも不登校になることはある。中退率は?

通信制高校は不登校になりにくいシステムを取っています。

その中でも不登校になってしまう人はいます。

不登校になりにくいシステムとは

不登校とは、何らかの理由があって学校に行かなくなることです。

いじめであったり病気であったり、無気力であったりとその理由はさまざまです。

全日制高校は、一定以上の欠席があった場合は進級ができません。

高校は義務教育ではないため、多すぎる欠席はそのまま中退の理由になります。

ここは中学校とは大きく異なる点です。

ですが通信制高校は欠席日数に上限がないところもあるため、欠席が理由で中退するということはありません。

もともと登校しないコースの人は、不登校になりようがないのです。

なので、不登校になってしまう人は通学コース(週に3日~5日学校に通うことを推奨されるコース)の人がほとんどです。

不登校になったらコースを変える

不登校になってしまっても、コースを変更することができるのならば、不登校は「卒業する、しない」とまったく関係なくなります。

不登校でも卒業できるよう、高卒資格がとれるように考えられているのが通信制高校です。

ただ、いくら通学しなくていいコースといっても、1年に最低5日~7日くらいは学校に通学しないといけない日があります。

スクーリングの出席率も単位取得にはかかわってくるので、1年通して出席日数が0日では単位が取れないのです。

その場合は担任の先生に相談してください。

集団が嫌なら別日を設けてくれることもありますし、来づらい子だけの日を設定してくれることもあります。

通信制高校は全日制よりケアが細かい

通信制高校にはカウンセラーがいるのが普通です。

私立の通信制高校だとカウンセラーは呼べば家にも来てくれるところがあります。

スカイプなどのテレビ通話でカウンセリングをしてくれるサービスを採用している高校もあります。

細かいケアで自分を見つめなおし、むしろ不登校になる前よりもすっきりした気持ちで前に進むことができるようになるかもしれません。

不登校にならないために

通信制高校で不登校になる理由は次のようなものがあげられます。

ある日行きたくなくなった

実は一番多いのではないかと思いますが、何の理由があるわけでもないのに突然行きたくなくなってしまうことがあります。

いじめもない、学校生活に取り立てて不満もないけれど行きたくなくなってしまったという場合です。

入学当初に張り切りすぎたり、自分のキャラクターを新しく作ろうという努力をした人に多い理由です。特効薬はありません。

こうならないためには、入る前に心の準備が必要です。高校に入学しても、自分を飾る必要はありません。

むしろ、飾ると疲れるからやめたほうが良いです。キャラ変をする必要もありません。

あなたの個性はそんなことでは変わりませんので、ありのままが一番良いということになります。

最初から飛ばしすぎて疲れないように、適度に気を抜いていきましょう。

いじめ、暴力などがある

これは担任の先生に言いましょう。

中学校などでは学区内でお互いの家も知っている状態だったため、こうしたことを教員に伝えるのは大変抵抗があった人もいるかもしれません。

ですが、通信制高校は広範囲から生徒が通っているため、自分の個人情報(家の近くに何がある、最寄り駅はどこ)などを自分からぺらぺらしゃべらない限り自分の情報がばれることはありません。

通信制高校は、いじめや暴力などがまかり通らないよう、すべての生徒が安心して通えるよう最大の注意を払っています。

これは、いじめや暴力などで学校に通うのが怖くなってしまった経験を持つ生徒をたくさん抱えているからです。

必ず守ってもらえますので、まず安心できる環境づくりのために大人に動いてもらいましょう。

不登校になると卒業が危ぶまれたり、出席日数が少なすぎるため就職時のアピールポイントにはなりにくくなります。

不登校はならないのが一番なので、不登校になっても親身に対応してくれるような高校を選びましょう。

高校の資料に在校生、卒業生の体験談などを載せているところはたくさんあります。

困ったときにどんな手が差し伸べてもらえたのかを資料で読んで、よい高校に出会ってください。

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