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通信制高校から大学進学もできる!難関大学へ入る人もいる

通信制高校へ行っても、最終学歴が大卒、短大卒、専門学校卒なら就職には影響してくることはありません。

むしろ、「よくがんばったね」という成長の過程をほめてもらえる対象になる可能性さえあります。

通信制高校から難関大学に行ける?

通信制高校へ行くと、勉強は在宅学習が普通になります。

在宅でインターネットの教材を見て勉強するという勉強法ですが、これに不安を覚える方は多いと思います。

授業を聞いても分からなかった経験を持つ中学生だった生徒さんは不安を覚えてしまうのではないでしょうか。

わからない授業、自分を置き去りにして時間だけがたっていく授業、そしてわからないテスト…

中学でさえそうだったなら、高校の難しくなる勉強は本当に自分で理解できるのだろうかという不安があってもおかしくありません。

通信制高校には2タイプの生徒がいます。

1つはやりたいことで忙しすぎて全日制に通えないから通信制を選んだ生徒。

もう1つは、いじめ、病気などで中学時代不登校になってしまい、全日制高校に通うのも不安があった生徒です。

どちらのタイプも「予備校に通うのが難しい」という特徴を持っています。

やりたいことで忙しすぎて全日制に通えなかった生徒は予備校などに通っている時間も当然ありません。

不登校や病気が原因で通信制を選んだ生徒は、当然人がたくさん集まる予備校は苦手な場合が多いです。

予備校に通わず、通信制高校だけで大学進学をすることはできるでしょうか。できるのです。

早稲田大学等の難関大学に進学していく子もいます。

ただし、そういう進路を選びたいなら、入学前にしっかり下調べをしておかないといけません。

ねらい目は「指定校推薦枠」

勉強に不安があることが多い通信制高校の生徒が、どうやって難関大学に合格できるのか?

一番確実なのは、大学への「指定校推薦枠」が豊富な通信制高校を選ぶことです。

指定校推薦枠とは、高校の推薦によって大学へ進学できるというもの。

学内選考(その通信制高校の中で、この子をこの大学に推薦するという選考)に通ることは条件ですが、指定校推薦で大学を受験した場合、落ちることはほぼありません。

なぜなら、一般推薦と違い、指定校推薦は高校と大学の間で「この学部に1人ください」という約束の上に成り立っているものだからです。

指定校推薦の枠には非常に学校によって幅があります。

早稲田やGMARCHのような高い学歴になる大学への指定校推薦を持っている通信制高校もあれば、身近な人に言っても誰も知らない地方の私立への指定校推薦しかもっていない通信制高校もあります。

指定校推薦が、在学中に増えたり減ったりするということはそうありません。

入ってきた段階でほぼ可能性のある指定校推薦が決まってしまうので、入学前によく調べておく必要があります。

なお、指定校推薦はそれを使って大学に行った卒業生が不祥事を起こした場合、翌年からなくなる可能性があるものです。

卒業生が不祥事を起こさないことを願うと同時に、自分が指定校推薦を使って大学に行ったときに不祥事を起こさないような注意は絶対に必要です。

※GMARCH=学習院、明治、青山、立教、中央、法政

これだけは入学前に必ずチェック!

また多いのが、指定校推薦のところにはたくさんの有名大学の名前があるけれど、ふたを開けてみたらすべて「スポーツ推薦」だったという場合です。

指定校推薦の学校名は書いてあってもスポーツ推薦だけの受け入れだった場合、その推薦を受けられるのは全国大会レベルの選手に限られています。

何もスポーツをしていない、全国レベルのものなどない、という場合には「名前はあっても実質受けられない」ということになります。

この場合は資料を読んだだけではわからないことがありますので、学校に「どのような子が指定校推薦で大学に進学しているのか、勉強だけで進学した子はどのくらい行くのか」を確認する必要があるかと思います。

注意!通信制高校だと推薦で行けない場合もある

通信制高校ではよっぽど学校を選ばないと不可能な推薦入試があります。「公募推薦」といわれるものです。

公募推薦には学業の成績はもちろんですが、高校3年間の出席率も問われます。

もともと出席日数が少なく設定されている通信制高校の場合、学校指定の通学日に全部通っても年間5日、というところがあります。

これでは公募推薦の条件を満たすことができません。

特別活動への参加も必要です(ホームルームや運動会、修学旅行など)。

これらも入る前には資料を見たり学校説明会へ行って質問したりしないとわかりません。

そういった進路も含めて、推薦入試についてしっかりとした知識を持っている先生がいない学校からの推薦はほぼ無理です。

学校のサポートは必須

通信制高校に在籍しているだけで大学へ行けるかと言ったら、私はまったくそうだと思いません。

一般入試(学科試験による入試)が難しかったら指定校推薦入試を狙う生徒は多いですが、指定校推薦とはもともと高校と大学の話し合いの中で、そこに生徒の希望が入る余地はありません。

たとえば早稲田大学に入りたいと思ったら、早稲田大学の指定校推薦枠を持っている通信制高校でないと早稲田大学の推薦は受けられないのです。

一般公募も実施していますが、偏差値の高い大学の一般公募は、高校時代に全国レベルのコンクールで入賞したり、研究で文部科学大臣賞を取ったり、という華々しい経歴の子たちが受けに来るところです。

入ってから「違った!」ということにならないために、通信制高校への進学を考えている場合はぜひあらかじめ資料請求をしておきましょう。

できるだけ通える範囲内の資料を集め、こうなるといいなというみらいのカタチに一番近いものを選択するのがおすすめです。

通信制高校は特色がはっきりしています。そのため、入ったときには選択できる未来は無限ではありません。

どんな未来を描くのか、ゆっくり考えるためにも資料請求はおすすめです。

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