真空パックタイプのウォーターサーバーってどこが凄いの?
という疑問にお答えするために、今日は真空パックタイプの容器を採用したウォーターサーバーについて解説したいと思います。参考になれば幸いです。
特に既にこのタイプのメーカーを検討している方は必見です。
記事の目次
真空パックのウォーターサーバーを選ぶメリット
ここでまず最初に真空パック方式のウォーターサーバーを選ぶ、大きなメリットは2つあります。1つめは安全性の高さ。2つめは使用後に折りたためる点です。
1.安全性の高さ
この真空パック方式の容器は、既存のリターナブルボトル(ガロンボトル)やワンウェイボトルと比較しても、非常に空気が混入しづらい構造となっています。
細菌の入った空気がウォーターサーバー内に混入することにより、その細菌が増殖してサーバー内部の衛生環境が悪化するのですが、そもそも空気が混入しなければ全然問題ないわけです。
そういった意味でも真空パック方式は、他の方式と比べても安全性能が高いのです。
2.使用後に折りたためる
真空パック方式の場合は、手のひらサイズに折りたたむことが出来ます。
本当にハンカチを折りたたむような感じで、使用済の容器を折りたためるのでまったくスペースをとりません。リターナブルボトル(ガロンボトル)は潰れない(というか潰したら弁償しないといけない)ですし、リターナブルボトルもここまで小さくなりません。
これらのことから、真空パック方式はかなり狭い台所事情に優しいボトル方式であると言えます。
真空パック方式のデメリット
このように優れた特性を持つ真空パック方式ですが、まったくデメリットが無いわけではありません。こちらも大きく分けると2つのデメリットが存在します。
1.容器のセットが少し面倒
普通のボトルのように差し込むだけではなく、ニードルを差し込んでロックしたりなど交換時に手間がかかります。時間的に言うと1~2分ほど多く時間がかかります。
このデメリットをどう捉えるかは人次第です。
2.初期不良が目立つ
古い型のフレシャスなどは水にビニールの匂いがうつったり、水漏れをしたりといったトラブルが多く発生していました。今のサイフォンモデルに移行してからはそういったトラブルはほぼ消失しています。
今現在では改善されていますが、一応過去にそういうことがあったということだけ伝えておきます。
真空パックのウォーターサーバーを採用しているメーカー
真空パック方式とは正式な名称ではなく、各メーカーで違った名称を使用しています。では早速代表的な真空パック方式を使用しているメーカーをご紹介します。
フレシャス(無菌エアレスパック)
真空パック方式のウォーターサーバーのパイオニア的な存在です。
ちなみに無菌エアレスパックという名称を使用しています。富士山の天然水を使用した、女性にとても人気があるメーカーです。
フレール「千里の命水」
フレール千里の命水は珍しいRO水を使用した真空パック方式のメーカーです。
エコバックという名称を使用しています。真空パック方式を採用しているメーカーの中では一番価格が安いのも特徴です。
南ASOの天然水
名水として知られる熊本の天然水を使用したウォーターサーバーメーカーです。
フレール同様にエコバックという名称を使用しています。真空パック方式のメーカーの中で唯一沖縄県に対応しています。
真空パックのウォーターサーバーの中でおすすめはフレシャス
そして真空パック方式を採用しているメーカーでイチオシはフレシャスです。
真空パックを初めて開発したのがこのフレシャスで、まさに業界においてはパイオニアともいえる存在です。そして美味しい天然水や、利便性の高さなども魅力的です。そして主婦に嬉しい美容成分バナジウムが豊富な点は見逃せません。
真空パック方式で選ぶならフレシャスをまずは検討してみてはどうでしょうか。
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