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子育て時のミネラルウォーターはどうする?

赤ちゃんは天然水をそのまま飲める?与えるときの全注意点
赤ちゃんに天然水は飲ませていいのか?

慣れない子育ては不安や悩みが絶えないものですよね。

「赤ちゃんに市販の天然水を飲ませていいの?」
「天然水はいつから飲ませていいの?」


そんなお悩みや不安をもってこのページに訪れた方も多いのではないでしょうか。このページでは、そんなあなたに、赤ちゃんの天然水に関する以下の疑問について、お答えしていきます。
  • 赤ちゃんに天然水は飲ませていいのか
  • ミルク作りの天然水の選び方
  • 飲ませるときの注意点
最後には赤ちゃんにおすすめの天然水ランキングも紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

それでは早速見ていきましょう。

天然水(ミネラルウォーター)はどうやってつくられるの?

そもそも天然水とは

天然水(ミネラルウォーター)とは、ミネラルを多く含む地下水に、ろ過・加熱殺菌・紫外線殺菌などの処理を加えた飲料水のことを差します。

ミネラルウォーターの中でも、ろ過や加熱処理などの最低限の処理を行った天然水はナチュラルミネラルウォーターと呼ばれ、自然そのままの味を楽しむことができるんです。

ミネラルウォーターとは

RO水はボトルドウォーターに分類される

ウォーターサーバーで天然水を探している方は、「RO水」という言葉に聞き覚えのある方もいるかもしれません。

RO水は、超微細なフィルター(RO膜)でろ過された水のことで、放射性物質などの有害物質が徹底的に除去されています。

天然水はどうしても土壌の環境に影響されてしまうことから、RO水は妊婦さんや赤ちゃんがいるご家庭から人気のお水なんですよ。

ミネラル成分も粉ミルクの栄養素を邪魔しないように調整されているので、「赤ちゃんにはより安心できるものを」とお考えの方は、RO水を検討してみるのもおすすめです。

天然水があなたの元に届くまで

長年をかけ、幾重もの地層を通りろ過された水は、以下のような処理をされてあなたの元に届きます。

  • STEP.1
    地下水をくみ上げる
  • STEP.2
    ろ過、殺菌
    汲み上げた原水はキメ細かいフィルターを通して濾過。ミネラル分や味わいを損なうことなく、高温で瞬間的に加熱殺菌(※)しています。
  • STEP.3
    ボトルに詰める
    無菌環境を保つことのできる部屋で天然水をボトルに詰めます。
  • STEP.4
    出荷
※加熱処理とは
天然水の一般的な殺菌方法で、85度で30分以上加熱もしくはそれと同等の熱量を加える方法です。近年では、熱を加えない非加熱処理の技術も進んでいます。非加熱処理は酸素濃度が高い状態でボトリングされるので、より美味しい天然水が楽しめるようになっています。

天然水の安全基準は?

天然水(ミネラルウォーター)として販売するためには、厚生省が食品衛生法で定めた清涼飲料水の規格基準を満たす必要があります。

この規格基準には、有害物質の細かい基準値はもちろんのこと、数値測定の試験方法まで明記れているんです。さらには、昭和34年に設定されてから今まで11回も改正されており、時代や技術の進歩に合わせて、より安全性の高い基準を設定していることがわかります。

(参考文献)
1) 昭和34年厚生省告示第370号 食品別の規格基準について「清涼飲料水」


アンチモン0.005 ㎎/l以下であること。
カドミウム0.003 ㎎/l以下であること。
水銀0.0005 ㎎/l以下であること。
セレン0.01 ㎎/l以下であること。
1㎎/l以下であること。
0.05 ㎎/l以下であること。
バリウム1㎎/l以下であること。
ヒ素0.01 ㎎/l以下であること。
マンガン0.4 ㎎/l以下であること。
六価クロム0.05 ㎎/l以下であること。
シアン(シアンイオン及び塩化シアン)0.01 ㎎/l以下であること。
亜硝酸性窒素0.04 ㎎/l以下であること。
硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素10 ㎎/l以下であること。
フッ素2㎎/l以下であること。
ホウ素5㎎/l以下であること。


以上のような基準を満たしていることが保証された天然水。ここまでを見ると、「安全そう」と思われている方も多いかもしれません。

たしかに、日本の天然水の安全基準は世界的に見ても高水準。

しかし、「赤ちゃんに与える」となった場合、注意しなければならないことがあるんです。

赤ちゃんに天然水はそのまま飲ませてOK?ミルク作りに煮沸は必要?

赤ちゃんがミルクを飲んでいる

赤ちゃんに天然水を与える時は、以下の点に注意が必要です。これさえ注意すれば、湯冷まし不要で、そのまま赤ちゃんに天然水を飲ませることができますよ。
  • 硬度が低い軟水を選ぶ
  • 開封後は早めに飲み切ること
  • ペッドボトルは口を付けないこと
それぞれ詳しく解説してきます。

赤ちゃんのミルクづくりには、硬度が低い軟水を選ぶ

赤ちゃんのミルク作りに使う天然水は、硬度60以下の軟水が良いとされています。

硬度とは、水1Lあたりに含まれるカルシウムやマグネシウムの量を表わした数値です。

カルシウムは過剰に摂取しても身体への影響はありませんが、マグネシウムはちょっと注意が必要。なぜなら、マグネシウムは下剤に使われている物質だからです。

よく、「海外の水を飲むとお腹を壊してしまう」という人がいるのは、硬度が高い水を飲んでいるからなんですね。

大人でもお腹を壊すことがあるくらいなので、身体が未発達な赤ちゃんは、なおさら気を付けたいもの。

赤ちゃんが下痢を引き起こさないためにも、ミルク作りや水分補給に使う天然水は、硬度に注意をしましょう。

赤ちゃんには軟水!
赤ちゃん用の天然水は硬度60以下の軟水を選びましょう。市販のペットボトルを見るとラベルに硬度と、硬水か軟水かが記載してあります。赤ちゃん用の天然水を選ぶ時は必ずチェックしましょう。

開封後は早めに飲み切ること

開封後は菌の繁殖を防ぐためにも、冷蔵庫で保存し、数日以内には飲み切るようにしましょう。

神奈川県衛生研究所の調査研究によると、空気中には1㎡中に10〜1000個[a]の菌がいると言われています。

開栓した天然水が空気に触れることで、これらの菌が天然水の中に入り込み、時間とともに増殖していくのです。

大人には問題なくても、赤ちゃんにとっては思わぬ影響がでることもありますから、保存方法には十分に留意してくださいね。

ペッドボトルに口をつけないこと

口の中には100種類以上の菌がすんでおり、その数は唾液1mlあたり1〜10億個[a]。ペッドボトルに直接口をつけて飲んだ場合、これらの菌が天然水の中に入り、3日後には菌の数が100倍になったという実験結果があります。

なお、菌が増殖し始めるのは1日経過後から[b]という実験結果もあるので、口を付けてしまった場合は必ず当日中に飲み切るようにしましょう。

参考文献
[a]:神奈川県衛生研究所 調査研究(Mycopathologia 139:23-33,1997)
[b]:一般財団法人食品分析センター 調査研究 (清涼飲料水における開封後の微生物汚染とその挙動)

赤ちゃんにおすすめの天然水ランキング

ここまで赤ちゃんの天然水を選ぶ時の注意点をお伝えしてきました。市場にはたくさんの天然水が出回っていますが、赤ちゃんにおすすめの天然水はどれなのでしょうか?

ミルク作りにも使える安心安全で安い天然水を、ペッドボトルの水、ウォーターサーバーの水に分けて紹介していきます!

ペッドボトル

サントリー天然水

南アルプスの天然水
スーパーでもよく見かける天然水。赤ちゃんのミルクづくりにも使える軟水です。
価格 500mlあたり 硬度
138円/本(2L) 34.5円 30

クリスタルガイザー

クリスタルガイザー
amazonなどで低価格で販売されている水です。海外の水ですが、軟水なので赤ちゃんにも安心して使えます。
価格 500mlあたり 硬度
52円/本(500mL) 52円 40

アルカリイオンの水

アルカリイオン水
ネットでも比較的低価格で販売されているお水です。
価格 500mlあたり 硬度
122円/本(2L) 30.5円 59

[Amazon限定ブランド]良品物語

良品物語
低価格な天然水を通販で購入するなら、Amazon限定ブランドの良品物語がおすすめです。
価格 500mlあたり 硬度
138円/本(2L) 34.5円 26


注意が必要な天然水
  • いろはす
  • いろはすは採水地により硬度が異なります。必ずラベルの硬度をチェックしてから購入してください。
  • 海外の天然水
  • 海外の天然水は硬度が高い水が多いです。エビアン、コントレックスなどは硬度が高めです。その他の天然水も、購入前に必ず硬度を確認しましょう。

    ウォーターサーバー

    プレミアムウォーター

    cadoプレミアムウォーター
    価格 500mlあたり 硬度
    3,680円/1箱
    (12L×2本)
    77円 25~83
    (5種類から選べる)

    アクアセレクト

    アクアセレクトサーバー
    価格 500mlあたり 硬度
    2,900円/1箱
    (11.35L×2本)
    63.9円 30

    うるのん

    うるのんのサーバー
    価格 500mlあたり 硬度
    3,612円/1箱
    (12L×2本)
    75.3円 29

    まとめ

    赤ちゃんの天然水に関する疑問について、お答えしてきました。

    赤ちゃんに飲ませる水は、ミネラルの含有量が少ない軟水を選びましょう。天然水を購入する前に、ペットボトルのラベルや公式サイトをチェックしてくださいね。

    また、天然水の中には、必要最低限のろ過処理のみを行うメーカーもあります。

    赤ちゃんには不安、と感じる方は、非加熱処理をしているメーカーを選ぶか、RO水を検討してみるのもおすすめです。

    もし赤ちゃんのミルク作り用にウォーターサーバーを検討中なら、以下のページもご覧ください。

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